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その後の事を少しだけ語ろう。 交通事故から奇跡の生還とは大袈裟だが、本来は死にかけたので実際はそうである。週をまたぎ、冬休み直前には復学を完了したのだった。 原チャリを北高からは見えにくい隠れた駐輪場に止める。さて後一週間ぐらいだが、真面目に学校に通うとするか。 なんちゃってヤンキーが真面目とか言うなと追及されそうだが、それはどうかな。 「おはようございまーす」 校門を通る生徒に漏れなく朝の挨拶を投げかけている生徒指導の先生に笑顔で返事を返した。 「おう、おはよ……なぁ!?」 「先生、おはようございます」 深々と頭を下げる。 そして先生の凍りついた顔を見て思った。 やっべ。腹痛ぇ。その顔爆笑もんだな。 まあ、気持ちは分からんでもない。俺が下げた頭は、今までのシャギーがかった金髪ではなく、カラスの羽根みたいに真っ黒な色なのだ。 髪だけではない。ピアスも外し、しかもポケットにはタバコもライターも 入ってない。 これではどこからどう見ても真面目な学生ではないか!とは鏡の前で思った物だ。 劇的ビフォーアフター全開ではあるが、もう壁は必要ないんだ。これからは高校性らしい充実した現実を生きるさ。 「よう。機嫌悪そうだな。ハル」 教室に入り、真っ先に目が入った女生徒、涼宮ハルヒに声をかけると、案の定不機嫌さを増しやがった。 「……なんか用?」 別に。用が無きゃ話しちゃならんのか? 「フン」 鼻を鳴らし、俺から顔を背けて窓の外に流れている冬空を眺め出した。 「キョンならまだ来ねーぞ」 鋭いローキックが空振る。 「図星かよ。どこの乙女だ」 ブチ。と言う擬音が届いた気がし、涼宮ハルヒは無言で自分の前にある座席……つまりキョンの椅子を手に取る。 「何が言いたいんだぁっ!この黒猿ぅ!」 勇ましく椅子を振ります涼宮ハルヒだが、それら全ての攻撃は虚しく空気を裂くだけだった。 「小学生じゃないんだから、もうちょっと冷静になれよ。ほら、血圧あげると早死にするぜ?」 「誰のせいだ!誰の!」 「そりゃもちろん……俺のせいだな」 「そうよ太陽!あんたのせいよ!……あ」 自分の発言に、またも動揺する涼宮ハルヒだった。 なんでファーストネームで読んでしまうかわかってないんだろうが、こうやって不意な発言に戸惑う彼女を見ると、何と言うか、戻って来て良かったと思う。 俺にとって涼宮ハルヒは、心を通わせられた親友だったからな。それが例え作り物でも、忘れたくない。 「まぁあれだ。諦めろ。俺は全然構わねーから」 空気を裂いている背もたれを掴み、涼宮ハルヒの眼前まで顔を寄せる。 「あたしは構うのよ!」 難儀な性格である。諦めが悪いな。 「取り合えず、お前らは俺の椅子をとっとと下ろしやがれ」 シンクロして背後を振り向くと、キョンが少しばかりつまらなそうに俺たちのじゃれ合いを観察していた。 「まったく。朝からうるさいな。大人しくしてろ。迷惑だ」 キョンはぺしぺしと、俺と涼宮ハルヒのつむじをはたき、取り返した椅子に腰かける。あら?もしかしたら結構不機嫌? 「あー、あれだ。すまんなハル」 「だから……もういいや、めんどくさい。好きに呼んだらいいわ」 精根使い果たした格闘家が楽屋で居眠りするかのように、涼宮ハルヒは机に突っ伏してしまった。 涼宮ハルヒと、ある意味ぶつかり合った後、HRでは岡部先生に、しこたま驚かれた。そこまで驚かなくとも、と思うくらいに驚かれた。黒髪、そこまで似合ってないのか? そして時間は流れ放課後。本日は短縮授業である故に、昼過ぎにはほとんどの生徒が下校をしていた。しかし、俺はなぜだか帰宅する気にはなれず、屋上で学校の空気を肺に溜め込んでいた。 真面目になろうと思っても、そう簡単には変われないか。喫煙してないだけマシだが。 「西野君。ここにいましたか」 「……喜緑さん」 静かな足取りだったために気づかなかった。いや、この人だったら、例え全身に鈴をつけた状態のまま、全力疾走で近づいて来ても気づけない気がするが。 「どうかしましたか?」 何だかんだ言っても、一人で物思いにふけることが好きにだけに、あまり邪魔して欲しくなかったんだが、邪険にしたくもなかった。 「いえ。ただ、世界の真実を知った気分はどうかと思いまして。あなたはキーマスターと違って、本当に一般人「でした」から」 どうと言われてもな。俺一人が足掻いたところで、世界が様変わりするわけがないから、 「これがあるべき姿なら、受け入れるべきでしょう。少なくとも、俺はそう思います」 と答えるしかない。 選択肢は俺には無かった。無い中で、俺はがむしゃらに前へ進むことを選んだ。 それが正しいか間違ってたかなんてわからない。死ぬまでにわかれば貰い物ぐらいには思っているけどさ。 「……俺は長門のやったことは許しませんよ。どんな経緯があれ、あいつはSOS団のために世界を破壊した」 長門有希がやったことは、俺は絶対に許さない。SOS団がどんなに大切だろうと、キョンをどんなに望んでいてもな。 「俺はキョンじゃないですからね。長門の苦悩を知ることも理解することも出来ない。キョンの視点で世界を見れば、あいつはエゴに抗った悲劇のヒロインかもしれませんが、俺から見れば、ただの魔王です」 もしも俺がSOS団の人間だったら、もっと長門有希に好意を持って接することが出来た。少なくとも同情くらいはした。 だけど俺はキョンじゃない。キョンじゃないから、長門有希の正当性を見つけられない。 「でも、言うならば、それだけです。俺は長門を許しませんが、憎みもしません」 それで良いのだと思う。魔王でも長門有希が世界を破壊した理由は、自分の世界を守るためだったからさ。自分と真摯に向き合ったからこそ生まれた結果である。 長門有希は純粋過ぎた。だから今回の事件が起きた。 俺だって自分の世界を守るために戦ったんだ。そこを否定するわけにはいかない。 「何もかもが真っ直ぐでした。そしてみんなが道を変える事ができなかった。だから俺達はぶつかりました」 それと、 「長門は俺に救いを求めてなんかいません。長門が求めているのは……キョンです」 あの病室で、長門有希は妖精の羽音のような小さな声で「ごめんなさい」と言った。 そう。「助けて」でも「お願い」でもない。「ごめんなさい」である。 ただ一言、俺を巻き込むことを謝るためだけの言葉だった。 「長門のヒーローはキョン。その事実はこれから先も変わりません。だから俺が長門を救う道理は無いですし、本人も俺には救って欲しくないでしょうからね」 俺は長門有希のヒーローには、なれない。なろうにも、長門有希の事を知らなさすぎている。 「ですから、俺を介して長門の思考を考えようとしても不可能ですよ。彼女にとって、俺はそこまで重要視されていません」 喜緑江美里がここにいる理由は、多分そんなところだと思う。 インターフェイスは合理主義。それぞれ個体差はあれど、各々が効率良く物事を進める方法を選び続けていく。 「フフフ。粗暴で浅はかな思考しかできない方かと思っていましたが、そんなことはございません。長門さんがプログラムに選出しただけはあります」 どこか納得したように微笑む喜緑江美里であった。 「……ところで、今、疑問に思ったのですが、喜緑さんは改変世界に存在していたのですか?」 「……ええ。それが何か?」 想定外の質問だったのか、返答するのに少しばかり躊躇いの間ができた。 「いえ。何となく。ちなみにどんな風にですか?」 ぶっちゃけ興味がある。長門有希は北高の文芸部員、朝倉涼子は五組の委員長、なら喜緑江美里は? 「別段隠すこともないので教えますが、生徒会役員でしたよ。記憶の方はプロテクトをかけることができたために、消滅世界――つまり改変される前の世界ですね。持ち越すことはできましたけど」 つまりこの人は、何が起きているか分かっていたのか。 「……敵いませんね。人間ではあなた達に勝てそうもないです」 「おっしゃる通りです。あなた達は私たちに比べ、矮小で脆弱です……が、今回の事件において、戦局を覆したのも、あなたがた人間です」 続いて、「実に興味深いサンプルですね」とシャレにならないようなことを、にこやかに告げた。 「ま、あれです。これからもよろしくお願いしますよ。宇宙人さん」 「ええ。ふつつか者ですが、末永くお付き合いさせていただきますね。人類くん」 皮肉には皮肉を。この人、なかなか面白い人だ。 「それじゃ俺は帰りますけど……どうです?昼飯でも食べに行きませんか?美味しいラーメン屋を知ってますけど」 「トッピングにワカメつきます?」 「なんでワカメなんですか。いや、まぁ付けれたと思いますけど」 「参りましょう。あなたの奢りで」 「勘弁してください」 反英雄 完 ピポ 『私は……ここにいる』 黒い蝶が舞い踊る夜。 月が私の腰まで伸びる髪を照らす。 蒼く鈍く輝く黒髪。 一糸纏わぬ裸体が、廃墟のビルに残されたガラスに映る。 その中で私は生まれた。 『……なぜ……?私は……消滅したはず……』 観測。それが私の役割。 必要とあれば、強力な刺激を与えても良い。そう、許可された。 黒い蝶が私を包む。 蝶の群れは、瞬く間に、黒いブレザーと変異する。 戸惑いの渦中、いつの間にか私の手には、この月夜を封じ込めたように煌く剣が握られていた。 『了解。直ちに任務を開始する』 ――十二月のある三日月の日――
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ここにはシュールな短編を置いてください 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハルにゃんが大王 黒古泉 ナガえもん キョンのあだ名を考える 朝倉涼子の弁明 不条理日記 痔ネタ 手紙ネタ クイズ みくるの観察日記 モニタリング ピューと吹く!ハルヒ ミルキーウェイ 人生計画 長門とジャンプ感想文 門番の憂鬱 ドッキリ エビオスで精液ドバドバ キョンの性癖 オドリグルイ 鬼畜キョンの罠 ヤンデレーズ ケーキ 密室殺人事件 内視顕微鏡もしくは胃カメラ ハイテンションSOS団が出来るまで 鬼教師岡部 僕とあなたのスウィートナイト 長門の日記 馬鹿長門 古泉一樹の観察日記 涼宮ジョジョの奇妙な憂鬱 ブギウギ・マンハッタン・ツイスター キョンの絶望 それぞれの呼び方 長門vs周防 長門vs周防 ~その②~ ドッグファイト! ドッグファイト! ~その②~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その①~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その②~ 朝倉涼子のおでん 長門vs周防、再び 長門vs周防、三度 ちょっとアホな喜緑さんと長門さん エスパーマンが倒せない 朝比奈みくるのバット 朝比奈みくるのバット ~裏腹~ 朝比奈みくるのバット ~蒸し返し~ 朝比奈みくるのバット ~満願成就~ 仮面ライダーナガト 仮面ライダーキョン王 涼宮ハルヒの24 北高附属大学入試問題 サークルオブザムーン ● 佐々木の災難な日常 SMステ 古泉一樹の大暴走 門長艦軍本日大 くたばっちまえ 続!古泉一樹の大暴走 涼宮ハルヒの情報連結解除 スズミヤ家族24 幕張おっぱいほしゅ パフォーマンス過多な雪かき的文章(或いはB・L・Tサンド) -じくも-ズーリシ門長艦軍本日大 プーン 北京 世界のナガアサ 抜け殻 脱皮 小箱 空蝉 WC セキグチさん(ホラー) 周防九曜の侵略 涼宮ハルヒの仕業 涼宮ハルヒの悲鳴 長門有希とガリレオ 若布マヨご飯 もしもキョンが……シリーズ キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性 せんてぃぴぃど 黒木田保守 催眠療法士喜緑さん 涼宮ハルヒの呪縛-MEGASSA_MIMIKAKI+冥&天蓋こんにゃく百合カレーmix-Relinquished あなたにポテト~差し入れの焼き芋にょろよー!!~ Dear My Friend いかすめる きらーん☆(註:メガネが光る音)かいちょーさん スク水 エロデレハルヒ 住民たちの団結 羽化 世にも珍妙な物語~内臓ブギウギ~ 胡蝶の夢 ポケットの中
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古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 阪中 「…くやしいのね」 阪中 「このルソーをよく見てほしいのね。いくのね、ナッノーネ!」 ハル・キョン「……」 ルソーがどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 喜緑 「…くやしいですね」 喜緑 「わたくしの髪の毛をよく見ててください。いきます、ワッカーメ!」 ハル・キョン「!!!!」 喜緑さんがどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 谷口 「…くやしいぜ」 谷口 「俺の忘れ物をよく見てくれ!いくぜ!WAッWAーWA!」 ハル・キョン「…氏ね」 谷口がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 長門 「…くやしい」 長門 「この古泉一樹をよく見てほしい。いく。ナッガート!」 ハル・キョンは逃げ出した! 古泉一樹がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 みくる 「…くやしいです」 みくる 「わたしの胸をよく見てくださぁい。いきますぅ!ミックール!」 キョン 「最高です!!」 ハルヒ 「キョン、あんた死刑」 キョンがどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 佐々木 「…くやしいね」 佐々木 「キョン、僕の瞳をよく見てくれ。いくよ。サッサーキ!」 佐々・キョン「チュッ」 ハルヒ 「キョンなんか死んじゃえー!」 3人がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 新川 「…くやしいのでございます」 新川 「私の髭をご覧ください。いきますよ。スッネーク!」 ハル・キョン「へびっー!!」 新川さんの髭がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 朝倉 「…っくやしい」 朝倉 「このナイフをよく見てほしいの。いくわね。マッユーゲ!」 キョン 「ちょっ、やめろ!マジ危ないって!」 ハルヒ 「ただのおd…」 ナイフがどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン「すごっ!!」 橘 「…くやしいのです」 橘 「このスプーンをよく見ててください。いきます!ンッモーウ!」 橘 「どうです!すごいd…何で誰もいないのですか?」 橘 「誰かー?」 橘京子がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン 「すごっ!!」 藤原 「…くだらn……くやしい」 藤原 「この昆布をよく見ていろ!いくぞ!パッンージ!」 ハル・キョン 「頭からパンジーが…」 昆布がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン 「すごっ!!」 森 「…くやしいですね」 森 「この兄弟を見ていてください。いきます。タッマール!」 ハル・キョン 「…ご愁傷様です…」 兄弟がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン 「すごっ!!」 鶴屋 「…くやしいにょろ」 鶴屋 「このスモークチーズをよく見てほしいっさ。いくにょろ!ニョッローン!」 ハル・キョン 「えっ、どこが変わったんですか?」 鶴屋 「よく見るにょろ!」 ハル・キョン 「…どこ?」 スモークチーズがどう変わったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 キョン 「すごっ!!」 キョン妹 「…くやしい!」 キョン妹 「キョンくん、このミヨキチをよく見て!いくよ!ハッサーミ!」 キョン 「おい、どこ切ってんだ!」 キョン妹 「パンツ!」 ミヨキチがどんな姿に変わったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 ハル・キョン 「すごっ!!」 古泉 「…ふふ、もっと驚かせましょう」 古泉 「この本を見てください。いきますよ、サッケーロ!」 キョン 「おい、それは長門の…」 ハルヒ 「逃げた方がいいわよ…」 長門 「情報連結解除」 ハル・キョン 「遅かった…」 古泉一樹がどうなったか想像してね保守 古泉 「このスプーンをよく見てください。いきますよ、マッガーレ!」 キョン 「すごっ!!」 ハルヒ 「…くやしいわ」 ハルヒ 「キョン!あたしをよく見なさい!いくわよ!ハッルーヒ!」 キョン 「何言っているんだ?俺はいつもお前だけを見ているぞ」 ハルヒ 「……バカ…」 キョン 「愛してるぞ」 ハルヒ 「あたしも…」 2人がどうなったか想像してね保守(おわり)
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Top 用語一覧 カルーアミルク カルーアミルク 2009年10月の終わり頃に唯「ホットカルーアミルクだよっ」というスレが立つ。 唯と梓が書き手の気持ちを代弁しけいおんssについて語る内容だったが、 その内容から1の過去作を知りたいというレスが複数つき、結局1は過去作を晒した。 ※これがきっかけで、過去作を晒す行為やキャラを使って自分語りする行為が”カルアる”と言われたりするようになった。 「カルアさん」、「初代カルーア」などと呼ばれているのは基本的にはこの1。 晒された過去作はけいおんssの中では有名な作品であったため、 俗に言う信者や1の行動を批判する者が多数現れ1が消えた後もしばらくスレは盛り上がり続けた。 スレが落ちた後、何者かが 唯「ホットカルーアミルクだよっ」2杯目 を立てた事をきっかけに、 「アイスカルーアミルク」 「ホットカルーア八橋ミルク」などの類似スレが乱立する。 これらを総じてカルーアスレと呼ぶ。 今ではカルーアスレの意味が広がり、カルーアという名前が入っていなくてもキャラで自分語りするスレや、 けいおんssに関する雑談スレもカルーアスレと呼ばれている。 関連用語 けいおんSS 雑談スレ
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駆け込んだかがみの部屋で、かがみは背中を震わせてPCに向かっている。 「かがみっ!!」 怒ったかがみは振り返らない、私がその肩を掴み、無理矢理振り返らせると……かがみは泣いていた。 「なによ、こなた」 「かがみ、PCから離れて」 「なんでよ、私は」 「いいから!!」 私は強引に、かがみをPCから引き剥がした。 現実に会えば愛すべき人物でも、リアルでは当たり前の言葉でも、ネットの病的な「正義」の前ではただの餌になりはてる。 人々は獣と化して、投げ込まれた「新鮮な肉」に群がるだろう。 ネットではよく言う言葉だ「燃料が投下された」なんて。 誰が見てもかがみは愛すべき人物だが(そうだよね?)、彼女がネットに向いているとは到底思えない。彼女は本当に優しくて真面目だから。そして私は、ネットはゆがんでいる、と感じる。 不意に、スカイプのためのヘッドフォンが私に囁き、私は篝さんがサインインしたことを知る。 「篝さん?!」 「『ただ、経営者、営業職、開発職、販売職、そしてユーザーの方々にも考えてほしいのです。この切り捨て文化であるゲームのことを…。』井内ひろしは言ったよな? 大したもんだ、だから私も言うよ」 篝さんが言う。 「人々は考えるべきなんだ、この切捨て文化である、萌えのことを。ってな」 レイディアントシルバーガンのチームディレクター、井内ひろしは、たかが一つのSTGに魂をこめた。そして篝さんは……どうしようというのか? 「篝さん、仕方ないよ。だってもう、時代は移り変わって」「仕方ない?」 不意に張り上げられた大声に、私の言葉は遮られた。 「仕方ないってのは、なんだ? こなかが好きだ好きだって言って、時間が来たら理由つけてさようならする事のことか?だが言わせてもらうが、『それでも井内ひろしはSTGを作った』、そうだろ?」 「篝さん、ssなんて、所詮遊びなんだよ。プロの作るSTGとは違う」 「本当にそうか? あの頃、ss書いてる奴で、ssなんて所詮遊びで、そのうち別ジャンル書きますよ、なんて言ってた奴がいたか? たかが遊びに、本気になるから楽しいんじゃないのか」 「みんながみんな、篝さんじゃないよ」 「じゃあ、泉はこう言うのか? こなかがBBSが寂れるのはしょうがないし、それはあきらめるべきことだし、さっさと別ジャンルでも見つけてそこで遊べって、そういうことが言いたいのか? どうなんだよ、泉?」 「違うよ、私は……」 「ただじっとしている事なら、誰でも出来る。誰にも責められない。でも私には」 「意地がある」 ──皆さんにもわかっているはずだ。我々はもう一度考え直すべきです。 スカイプの接続は切れた。 『レイディアント・シルバーガン』 ──私的代弁者:「この世に生まれた11番目の作品、『シルバーガン』をもって人々に訴えかけるのだ」 時は、待たない。 時代の流れは気づけばすべてを押し流し、一昔前の流行は見向きもされず、未だにそこに留まるものは嘲笑を受ける。 確か、人々はまるで永遠のように何かを好きだと熱弁を振るっていた筈だが、一年も経てばもうその言葉には陰りしか見えない。 もちろん、今でもこなかがは好きだよ? なんて、煮え切らない言葉だけがそこにある。でも私はそれを、自然なことだとは思う。だけど。 「人間の愛情って、なんなんだろうね?」 冬の風が私とかがみの間を通り過ぎていった。身を切るように冷たい風、どうも世界は私達に優しくない。 「でもさ、そんないつまでも、40になっても50になっても、ssに血道をあげてたら、やっぱりちょっと不自然じゃない?」 「そうかな?」 「わかんないけど……」 かがみの言う事はもっともだけど……。 「いつまでも、ずっと好きで、ずっとss書き続けるなんて、無理だと思う、きっと」 そうかも知れない。 どんな愛情もいつかは醒める。いつまでも付き合った当時みたいな夫婦、なんていない。 人間はあらゆることに適応し、慣れなければいけないから。 でもそれじゃあ、暑苦しいほどの愛情や情熱は、不要なものなんだろうか? 「冬だね」 私はかがみの手を握った。 一瞬、かがみが驚いて顔を赤くして、私から眼を逸らした。 「寒いわね」 私は、かがみの事が好きだ。 でも私は、その愛情をやり過ごそうと思っている。 どんな夫婦もいつかは愛情が醒めるなら、同姓同士でリスクばかり多いこの感情が醒めるのを、ただ私は待っている。それが、一番誰も傷つかなくて済む方法だから。 愛情なんて、所詮はその程度のものでしょ? 「でも……」 と言いかけて、私は口を噤む。 「どうしたの?こなた?」 冬の風はとてつもなく冷たいのに、かがみと繋いだ手は、この上なく暖かかった。 ……… ──私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」 「私、ゲーム作るから」 まるで工事現場にいるようなゲームセンターの騒音の中で、篝さんが私にはっきりとそう言った。 篝さんは昭和生まれを馬鹿にするようなことを言う主人公を操って敵を倒していたが、明らかにそのSTGを侮蔑する態度は崩さずにやっている。まったく気が乗らないみたいに。しかし残念ながら、それだけがこの場末の店の唯一のSTGだった。 「ゲーム?」 「そう、ゲーム」 遂に篝さんはレバーから手を離し、体ごと私に向き直った。哀れな主人公は無抵抗のまま敵弾にさらされて消えていく、長ったらしい設定によれば凄まじい超能力者の筈の主人公が雑魚敵の弾で死ぬ。篝さんは眉一つ動かさなかった。 「ssじゃ、今の状況を変えれないと思ったのよね、誰でも参加できて、改造できて、みたいな方が一体感があって盛り上がると思うのよ。だから改造自由なフリーゲームを」「篝さん」 私は篝さんの言葉を遮った。聞くに耐えないから。 「そういう問題じゃないよ。時代は変わったんだから」 「いずみんは、諦めてるんだね」 「受け入れてるだけだよ、現実を」 「そんなの、やってみなきゃ分かんないよ」 篝さんは真剣だった、だからこそ痛々しかった。その空気の読めてなさが。 私は質問を変える。 「篝さん、ゲーム作れるの?」 篝さんはどう考えても、STGとss一本槍で、プログラムなんか触ったこともない人の筈だった。 「作ったことないけど、作る。ノベルゲームだからできると思うんだ。今は素人でも簡単にノベルゲームを作れる時代だからさ。できれば、すべてのこなかがを網羅するようなノベルゲームが作りたいな。今は板から締め出されたボッチ系とかも、ゲームに関してはアリにする訳、こなかがbbsの自由開放特区なのよ、へんたいかがみさんも、シリアスも甘いのも死にネタもクロスオーバーもなんでもあり、このゲーム一本ですべてのこなかがを楽しめるって訳!」 子供のように目を輝かせて言う篝さんは悲しいほど滑稽だった。誰もそれを望んでいないのに、風車に戦いを挑むドンキホーテだ。そんな馬鹿げた熱量を誰がこなかがに割くというのか。それに、他人の協力が必要な企画なんて不可能なのが今の情勢だ。それを分からず他人の協力を期待する篝さんは、あまりにも甘く、愚か過ぎる。 「篝さん、あのさ、絵師は……」 「大丈夫!きっと誰か協力してくれるって!」 私はこの時、篝さんのゲームが、完成するなんて欠片も信じなかった。 ……… ……… 「絵なんか、描く訳ないだろ」 と、知り合いの絵師兼ss書きであるジミーさんは言った。板でのルールで、今の板は避難所と呼ばれていて、頭の番号にHがつく。ジミーさんはH6-43で、ハロージミーとか言っていたが、長いので今はジミーさんと呼ばれている。割と気に入っているらしい。 「ゲームの立ち絵とかどんだけ大変なのか、浅見はぜんぜん分かってないだろ。あいつの言うことは絵に描いた餅だよ、誰も協力する筈がない。大体、他人に別のルートを作ってもらおうなんて甘え自体がおこがましいだろうが、まあ、放っておけばどうせ頓挫して、ゲームなんて完成しないだろ? だから今は適当に話を合わせてるけど、そのうち、自分の言った事が恥ずかしくなる時が来るだろうよ」 メッセに流れる文字を自室で見ながら、私はふうむ、と唸る。 確かにそうかも知れない、と思ったから。 たった一人でノベルゲームを作る、なんて出来る訳がない。 そういうような企画を、口だけで言って全然実現しない人間なんて、世の中に死ぬほど溢れていて、篝さんがそうじゃないなんて、誰にも分からない事だから。 「あいつの愛情の押し付けみたいな暑苦しさには、みんな辟易してるんじゃないか? 俺たちはただ、好きなものに萌えたいだけだ。ssなんか思いつかなきゃ書けないし、絵だって描きたいと思わなきゃ描けない。それをちょっと数が減ったぐらいで、ガミガミ言われちゃ適わない」 「ジミーさん、こなかがbbs、見てます?」 私の問いに、ジミーさんは不自然な間を空けて答えた。 「今は、見てないな。でもサイトには絵を載せているし、時々はssも書いている。仮にssも絵も書かなくなっても、俺がこなかが好きなのは事実だし変わらない。それを否定しにかかってくるような奴、うんざりだろ?」 「そうですね……」 そう、何も書かなくなっても、活動しなくても、こなかがを嫌いになった訳じゃない。 サイトには時々載せるって人は今でもたくさんいるし、ただ単にbbsが寂れただけで、何も変わってない。 でもじゃあ、この違和感は何なんだろう? かがみとは仲の良い友達のままで、たくさんリスクのある恋人同士にならなくても、私はかがみが好きでそれは変わらない。だから誰をも傷つけるような無茶はしてはいけない。つかさも、みゆきさんも、お父さんも、みんな困るから。 だからこれでいい。 ……本当に? ……… ──正しき主観を持つ者:「愚かだよ、俺たちは…」 篝さんが、消えた。 ネットから、ゲーセンから、ついでに言えば学校からも、その姿を消した。 別に蒸発した訳でもなんでもない、ただのずる休み、あるいは風邪をこじらせたか、そんなところだと思いたい。 でも……。 状況は篝さんに厳しかった。 本スレは消滅したし、BBSにはss荒らしが現れていた。 ss荒らしとは──本人は荒らしのつもりは全く無く、ただ正当にssを書いているつもりなのだが、テンプレを完全に無視した迷惑ssを書く人たちのことだ。一応はssを書ける人なので無碍に扱えない分だけたちが悪い。 こなかがbbsの場合、こなみやかがりが無意味に無残に死んだり、もはやこなかが全然関係明後日の方向へ突き進んでいくssが荒らしになりやすく、ついでに言えば篝さんもややそういう傾向があった。篝さん、自分のルール以外は全然気にしない人だから……。 「うわあ……」 BBSでは壮絶無残に悪意ある殺され方をしたこなみの、そのssへの批判が集中し、よりによってss荒らしはそれに対して自説を主張し反論を始めていた。阿鼻叫喚の地獄絵図だ。 言論の自由、ssは自由であるべきだ、作品としての深み、このssをどうとってもらっても自由です、怒っておられるなら、私の狙いは成功している……。 火に油どころか、ガソリンを注ぐその様子に、BBSの人間はきっと辟易していくことだろう……終焉の光景。 結局、信念みたいなものを撒き散らすのは、うっとうしいってだけなのかな……? かがみがサインインした。 「大変な事になってるわね」 「まあ……なんか、どうしようもないね」 「でもほら、私達はこうやって話題に出来るだけ、マシじゃない? 一般利用者なら、ただただ理不尽な思いだけを抱える羽目になるんだから」 そうかも知れない。 話せる誰かがいること。 それが私の場合はかがみで、そういう人がいるのは、とても幸せな事だ。 「なんで、こんなssを書いちゃうんだろうね?」 「さあ、私はssを書く気持ち自体、分からないし」 「なんで、人はssを書くんだろう?」 「ちょ、なんか奥深く聞こえるだろそれ、一瞬!」 みんながss書く訳じゃないし! とかがみのもっともな突っ込み。 でも本当、なんでssを書く人がいて、そしていつの間にかssを書かなくなるのだろう? こなかがを好きになって、でも醒めてしまって書かなくなるってこと? 「変わらない愛情って、あるのかな?」 「なんだよそれ?! 今日のお前は話が飛びすぎだな?!」 変わらないものがあるって、信じられるのかな……人間は。 私はいつまで、かがみを好きでいられるだろうか? 私は、篝さんの家に行く事にした。 ……… ──希望的観測者:「しかし、世の中が移り変わっていっても…変わらないものが一つだけあるはずだ」 篝さんは狭いマンションで一人暮らしをしている、事情は知らない。 たいした事情じゃないかもしれないし、ディープな家庭の事情かもしれないけど、私は理由を知らなかった。 だから風邪なんか引くと完全に一人になってしまうし、心配なので私はその部屋に向かった、二階建て木造のボロアパートだ。 表札もかけられていない、206とだけ書かれた部屋のドア、私がインターフォンを鳴らして入るとそこは── 腐海。 ご存知だろうか? 風の谷のナ○シカで有名なあれだ。学会で発表できる新種のキノコが生えそうな特殊環境が広がり、詰まれた本と雑誌の山で床は見えない。敷かれた万年床の近くのPCが唸り声をあげて、不健康なディスプレイの光だけが部屋の唯一の明かりだった。そして篝さんはまるで鉱物みたいに不動の様子でそのPCの前に座っている。 「かがりさん!」 「お、いずみん、インターフォン鳴らした?」 鳴らしたに決まってる。 振り返ったかがりさんは年頃の娘的に完全にNGな顔で、化粧してないとかそんな問題をぶっちぎった顔をしていた。 「インターフォンも気づかないぐらい、何やってるんですか!?」 「ゲーム作ってた」 何事もないように言うその顔は、何日も寝てない様子だった。 「いやあ、絵師は全部断られちゃってさ、でも、アニメ映像を切り抜けば立ち絵に出来るって気づいてさ。それがもう、時間がかかるのなんのって、でも、もうすぐ完成だよ」 「それで、こんなになるまで……」 「いずみんだって、ゲームで徹夜するじゃん。何を驚いてんの? 私はいま、最高に楽しいぜ?」 ただでさえ痩せているのに、尚更痩せたかがりさんの姿、痛々しいほど細いその体で、眼だけが爛々と光っている。 情熱も青春も肉体も削って、こなかがに打ち込んでいる。しかし、何故? 「篝さんは、変わらずこなかがを好きなの?」 「当たり前じゃん」 「永遠に?」 篝さんは即答した。 「当然」 この人は、迷ったり、悩んだりしないのだろうか。 馬鹿じゃないのか、とすら、思う。 かがみに会いたい、と一瞬思ってしまうほどに。 「篝さん、篝さんはなんで、ssを書くんですか?」 「好きだからだよ、決まってんだろ?」 篝さんがそういって笑う。 変わらない愛情は、あるのだろうか。 もしあるとしたらそれは、愚者にしか宿らない。 「篝さん、篝さんが好きな場所は今、荒れに荒れているし、時代はもうこなかがじゃないんです。このゲームを作ったって、どうなるかなんてわからない。篝さんは、ほんとに、分かってるんですか、それを?」 「え? 荒れてんの、BBS?」 私の言葉に、篝さんはさらっとBBSを確認すると、はき捨てるように言った。 「つまんねえ」 関係ないこっちも、びくりとするような言い方だった。 「どうでもいい。つまんねえss書く奴が、つまんねえって言われて切れてるだけだ。誰が死のうと、どんなルール違反でも、面白けりゃいいよ。ssにとって一番大事なのは、面白いことだろ? こいつはつまんないから叩かれただけだ」 篝さんのこういう物言いを、私はあまり好まなかった。 「篝さん、好きなら、愛情があれば、ssはいいんじゃないの? さっきだって、篝さんは好きだから書いてるって言ったのに……私はss荒らしは、愛情がないから駄目なんだって思うけど」 「本人は愛情たっぷりのつもりだろ。ssを書くのは愛情だけでいいけど、読まれる時には、面白いかどうかの話は、どうしても出てくるんじゃないか?」 「篝さんは、自分のss、面白いつもりなの?」 「ある程度は」 微妙な空気。 篝さんは言う。 「今度のゲームもきっと面白いからさ。ほら、こなかがの原作ゲーム出たけど、男主人公のギャルゲで評判悪かったじゃん? 文句を言うなら、自分で理想のこなかがギャルゲを作ればいいんだよ。私は率先してこれを作る、あんだけこなかがギャルゲを望む人がいるんだから、きっと盛り上がる」 ──絵に描いた餅。 篝さんが作ったゲームは受け入れられ、面白がられ、消費され── ──そして誰もその続きは作らなかった。 そんな時だった──篝さんが入院したと聞いたのは。 前 レイディアント・シルバーガン コメントフォーム 名前 コメント 、こころに・・・つきささる・・・ -- 名無しさん (2010-03-24 19 57 28) 題名のSTGも考えさせられる (シューティングとしてもストーリーとしても) ものだっただけに、その名を冠するに足る 深い内容になってると感じます。 続き楽しみにしております。 -- 名無しさん (2010-03-22 19 57 46) このSS保管庫もいつかは・・・楽しませていただいてるだけに、読んでてチョット背筋が寒くなってきました。 -- kk (2010-03-18 22 47 03) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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・第一部 ・第二部 【~第三部予告編~】 藤原「フンッ!ここは続編が完成したら置く予定の場所だ! それ以外の用途などない!」 九曜「───ポン…ジー?」 佐々木「さて、この小ネタはWiki編集の練習と、前作の宣伝を兼ねて 製作された物のようだよ、僕の文体の練習もしたいらしい。 結果はどうあれ、大志を抱くのは結構な事だね、くっくっ。」 橘「佐々木さんの魅力をもっと学ぶべきなのです!」 佐々木「このネタシリーズは五話収録が基本のようだね。 第三部では── 『【~第十一話~ 破綻の始まり。】 【~第十二話~ 裏切り。】 【~第十三話~ 無限の孤独。】 【~第十四話~ 増やし中華始めました。】 【~第十五話~ 絶望、終わる世界。】』 ──以上が予定だって書いてあるよ。内容は考えているのかな?くっくっ・・・。」 橘「もっと良い題材のSSを書いた方が練習になるのです! たとえば佐々木さんとか佐々木さんとか々木さん、あと佐々木さん なんかの話題がいいのです!! 【~第十一話~ ああっ!佐々木さまっ!】 【~第十二話~ ──佐々木─さんは─とても…素敵ね。】 【~第十三話~ フンッ!佐々木さんが素晴らしい事など当然の既定事項だ!】 【~第十四話~ 増やし中華始めました。】 【~第十五話~ 大団円!佐々木さんに届けあたしの愛!】 以上の五本をあたしが書かせてくるのです!」 佐々木「僕は事が済むまで成り行きを見守らせていただくとするよ。くっくっ。」 ・ ・ ・ 【第一部、第二部CM】 SOUND ONLY「朝比奈みくる、朝比奈みくる、聞こえていますか? こちら未来人上司です、応答しなさい。」 みくる「はぅ?! TPDDに未来的超時間通信がきましゅた、未来人上司のおばさん からの任務で良い予感がした事など一度もないでしゅ・・・。 ここは必殺バックレでしゅ『ひゃ~い?あたち朝日奈みるくでしゅ~』っと。」 SOUND ONLY「朝比奈みくる、わたしをおばさんと言うのはやめなさい、いずれは わが身に返ってきますよ。私にはあなたの事はすべてお見通しです、小細工は無駄です。」 みくる「あうあうあうあうあう!! わたしはおば・・・未来人上司さんに怒られて しまいましゅた・・・。ぐすん。」 SOUND ONLY「それはさておき今回の任務です。『保守だよ!』と銘打ってる癖に アクセス規制の巻き添えで本スレに投下出来なかったシリーズがまとめwikiに 載りました。宣伝してくるのです。」 みくる「ま、まとめwikiというと甘ぁ~い恋愛SSから深刻な気持ちになる欝SS、 さらには怪作シュールギャグSSまで幅広く収録している日本最大級のハルヒSS サイトでしゅか! こんなシリーズまで掲載する懐の深さに驚きでしゅ!」 SOUND ONLY「今日はスレの保守を兼ねて、URLを張ってくるのです。 そしてそれが終わったらバストアップ体操をしてから適正なサイズのブラジャーを 装着して早めに寝なさい、これはあなたの今後にとって重要な事です。」 みくる「ひゃ、ひゃい。わかりましゅた。わたしがメインの中編も収録されている 前作のURLは下記でしゅ。 ご用とお急ぎでない方は見て下しゃい。」 ttp //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3735.html ttp //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3754.html ・ ・ ・ ・ ・・・と、いう宣伝だったよ! ハ_ハ ( (゚∀゚∩ ついでに保守だよ! ヽ 〈 ヽヽ_) (予定) シャミセン「G.I.ダーイ、ニャ!ニャ!」 とつか再開発くん「\(^o^)/ヲワタ!」 参考URL ttp //azflash.net/az/fla/totsuka.htm 【~第十一話~ 未定。】 【~第十二話~ 未定。】 【~第十三話~ 未定。】 【~第十四話~ 増やし中華始めました。】 【~第十五話~ 未定。】 第一部 第二部 第四部・・・? 【~付録~「習作・勝手に最終回シリーズ」】 《勝手に最終回》 長門「涼宮ハルヒの力により情報統合思念体は自律進化のきっかけを見出した、 わたしは情報統合思念体によって造り出された対有機生命体コンタクト用 ヒューマノイドインターフェイス、役目は終わった。あるべき場所へ還る。」 長門の体はつま先から光の粒子に変わり、風に流されるかの用に消え始めている。 まってくれ長門! お前はSOS団の誇る貴重な無口キャラだろ! ここで消えるなよ、俺たちをおいて行かないでくれ! ハルヒも朝比奈さんも、ついでに古泉だって!なんだったら谷口や国木田だって それに加えてもいい、みんな寂がるじゃないか! 長門「……わたしの有機情報連結の解除とともに、わたしに関する全ての記憶は 消去される。あなたたちは何の感情も感じなくて……いい。 ただ…、あなたにだけは、わたしを忘れても、わたしを覚えていてほしい…。」 光の粒子が消えるとともに、俺はさっきまで目の前に居た少女の名前が 思い出せなくなっていた。 いや、そもそも何かあったのか? 何かとても悲しいことがあったような気がするんだが・・・。 ・ ・ ・ ───X年後 ハルヒ「ちょっとバカキョン!早く起きなさいよ!」 俺は妻となったハルヒとともに、新たな生活を始めた。 ああ、おはようハルヒ、何か俺たちが知り合った頃の夢を見ていてな、 ちょっと続きを見ていたかったんだ。 そういえば名前が思い出せない奴が いたような気がするな、大事な奴だった様な気もするんだが・・・ 俺は台所にあるまな板を見て、理由のわからない寂しさを感じていた。 ・評 ハルヒ「SF設定がよくわかんないわね、もっとわかりやすく伝えるべきね。 後半も努力が足りないわ、もっと新婚生活の甘さを盛り込んだら?」 長門「この作品のキーポイントは消えゆく少女の魅力、それを十分に伝えきれて いない。もう少し表現に重点を置くべき。『モテカワスリムの愛されガール』等。 あと最後の一行はわたしにエラーを発生させた、あとでSATSUGAIする。」 佐々木「後編で唐突に妻になっている女性には無理を感じざるを得ないね。 もっと主人公に縁の深いキャラクターを登場させてはどうかな? たとえば中学時代の初恋の相手と劇的な再会を果たす、なんてどうだい?。」 《勝手に最終回!》 喜緑「涼宮ハルヒの力によって、情報統合思念体は自律進化の糸口を見出しました。 私の役目ももう終わりです。在るべき所に還ります。」 喜緑くんの体はつま先から光の粒子に変わり、風に流されるかの用に消え始めている。 待ってくれ喜緑くん!君は生徒会に欠かせない書記ではないか! たとえ仮初めの生徒会だったとは言え、共に歩んできたのは変わらないだろう! ここで消えないでくれ、私たちを置いて行かないでくれ! 私だけではない、生徒会員も、それにあの奇矯な団体のメンバーだって含めてもいい! みんな寂しがるではないか!! 喜緑「私の有機情報連結の解除と共に、皆さんの中の私に関する記憶は全て 消去されます。 あなた方は何の感情も感じなくて良いのです。 ただ……、会長だけには私を忘れても、私を覚えていて欲しいですね…。」 光の粒子が消えるとともに、私はさっきまで目の前に居た少女の名前が 思い出せなくなっていた。 いや、そもそも何かあったのか? 何かとても悲しいことがあったような気がするのだが・・・。 ・ ・ ・ ───X年後 古泉「ちょっと会長!早く起きてください!!」 私は妻となった古泉と共に、新たな生活を始めていた。 ああ、すまないね。ちょっと私たちが出会った頃の夢を見ていてね、 覚めたくなかったのだよ。そういえば名前が思い出せない人物が一人いてね、 何か大事な人だったような気がするんだが・・・。 私は味噌汁の具を見て、何か理由のわからない寂しさを感じていた。 ・・・って古泉! 何で君と夫婦になっているんだね! 古泉「僕はノンケだってかまわずに食っちまう様な男ですよ、ふんもっふ!」 アッーーーーーーーーーーー!!!!!! ・評 ェ㍉「ヮヵx、ヮヵx、ぃゎν〒、ゅぅぅっゃゎ」 朝倉「別の作品との類似性を指摘されたわね、向こうのほうが断然素晴らしい から気がつかなかったのかしら? 執筆に熱中しすぎず、ほかの作品を良く読むのも大切よ。 『少しoff少しplayバランスとって~♪』、とわたしの歌がアドバイスよ。」 古泉「掲載時に僕の決めセリフに誤字があったのはいただけませんね。 それと僕と生徒会長が結婚するのは少々無理がありますね、接点が薄いですから。 僕と絡ませるならば、同じ団体に所属した仲間と奇妙な事件を次々と解決していく うちに友情が愛情に変わっていく話などいかがでしょうか?」 会長(素)「お、おい古泉! 俺にはこんな趣味はないぞ!」 古泉「ははは、僕がノンケだって食っちまうのは本当ですよ。ふんもっふ!」 会長「アッーーーー!!!」 腐緑「二期で『編集長一直線』がアニメ化されたら、BL趣味のお姉さん方が たくさん本を出すでしょうね。会長はその趣味の方にモテそうですから。」 《勝手に最終回!!》 朝倉「涼宮ハルヒの力によって情報統合思念体は自律進化のきっかけを見出した。 わたしの役目はもう終わり、在るべき所に還るわ。」 朝倉涼子の体はつま先から光の粒子に変わり、風に流されるように消え始めている。 待ってくれ朝倉!あんたは1年5組が誇る委員長だろ! 消えるなんて無しだぜ!俺たちを置いて行かないでくれ! 荒川や吉崎、それに松代だって。なんだったら手島や花瀬をそれに加えてもいい! みんな寂しがるじゃないか! 朝倉「・・・えっと、その人たち誰だったっけ? あ、そろそろ全身消えるから、じゃあね!」 ・ ・ ・ ───数日後 豊原「ちょっと後藤!あとで読み終わったら俺にも貸してくれよ!」 俺は腐れ縁の豊原と共に週刊少年ジャンプを読んでいた。 某長寿連載漫画の警官を見ていると、なぜか眉毛に既視感を感じた。 #ある日の後藤くん保守に改題。 ・評 財前「ごめん、素で登場人物の名前がわかんないわ、荒川って新川執事の誤植?」 岡島「一年五組の男子生徒らしいよ、『涼宮ハルヒの公式』に書いてある。」 中西「気がつく人が皆無かもしれないわね、せめて山根くんあたり出したらどうかな?」 榎本「山根くんの朝倉さんストーカーネタは良く見かけるね!」 財前「以上、書評はENOZでした!ダッポン!!」 ・ ・ ・ 長門「朝倉両子は”焼き海苔”と表…」 朝倉「死んで♪」
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登録日:2014/02/23 Sun 13 50 31 更新日:2024/05/03 Fri 10 16 20NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Wii キャラゲー ゲーム ダンス マゾゲー 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの激動 2009年1月22日に発売されたゲーム。対応機種はWii。 アニメ版涼宮ハルヒの憂鬱の楽曲とWiiリモコンを用いハルヒたちを躍らせるという内容。 涼宮ハルヒの激奏(イベント)に使用された一部の振り付けとハレ晴レユカイfullバージョンもばっちり収録されている。 ◆あらすじ 某月某日。 今日も今日とてハルヒの思いつきにより商店街主催のダンス大会に参加することとなったSOS団。 ところが全員ダンスの経験などあるわけがなく、本番当日まで放課後に特訓することになるのだった。 ◆操作 画面下側に太鼓の達人みたいなラインと人間のシルエット、ニュートラル(⚫︎ ←こんなの。Wiiリモコンを構えなおす)が表示される。 タイミングを合わせてシルエットに描かれた通りの向きにWiiリモコンを動かすと成功、上手く動かせないと失敗。 一定以上失敗するとしばらく操作不能になってしまう。 例えば 左→ニュートラル→右下→左上 と指示されたら 左に動かし元の位置に戻して右下に動かしてからそのまま左上に動かせばいい。 高難易度になるとボタン操作や小刻みに振る動きも要求される。 結構反応がシビアなので注意。 Wiiリモコンを床に対して垂直に構え、ややゆっくり動かしてみよう。 ◆モード ストーリーモード 全12章。一つクリアすることで次のストーリー、楽曲や衣装などが解禁される。 10章までにスコアを30万点とれないと……? フリーモード 自由に難易度、楽曲、衣装、ダンサー、背景を選んでプレイできる。 プレイ内容は保存可能。 ◆キャラクター 涼宮ハルヒ ダンサーその1。 各章で数々の思いつきを実行する。 キョン 振付師(プレイヤー) 多分一番の苦労人。 長門有希 ダンサーその2。 なんか胸が増量してる気がうわなにをする 朝比奈みくる ダンサーその3。 一人だけバテるとかそういうことは無い。 古泉一樹 レフ板およびチュートリアル役。 朝倉涼子 ダンサーその4。 ここより下の隠しキャラは衣装変更が不可。 喜緑江美里 ダンサーその5。 朝比奈みくる(大) ダンサーその6。 鶴屋さん ストーリーモードの一部で茶々入れてる。 大変残念ながらダンサーとして使用できない。 キョンの妹 鶴屋さんと同じ。 本作ではボイスを使い回すためかハルヒたちを「お姉ちゃん」と呼ぶ。 ◆楽曲 これ以外にも楽曲ではないが特訓メニューとして動物ダンスと部活動ダンス(?)が存在する。 恋のミクル伝説 記念すべき最初の曲。 最初のテンパってる動きはみくる以外もやるためちょっとシュール。 冒険でしょでしょ? ご存知アニメ版オープニングテーマ。 ゲーム開始時にもアニメと同じ映像が使われている。 雪、無音、窓辺にて。 長門のキャラソン。 サビの振り付けは茅原実里が実際に踊ったのと同じになっている。 みらくるアンコール みくるの本作オリジナル曲。 指さしポーズやウインクが可愛らしい。 Greed's accident 長門の本作オリジナル曲。 空前未満は見せないで ハルヒの本作オリジナル曲。 そのキャラクターを表した元気なダンスを披露する。 最強パレパレード ラジオ版第2期オープニングテーマ。 とろでん 本作オリジナル曲。 唯一ハルヒシリーズの声優が関わっておらず基本的にゲーム内で選択することでしか聴けない。 ハレ晴レユカイ ご存知アニメ版エンディングテーマ。 とろでんを除き、踊れる曲の中でfullバージョンが選べるのはこれだけ。 ハレ晴レユカイ TVサイズ フリーモードのみ。 BE BE BEAT!! 本作エンディングテーマ。 踊ることはできないが自分で勝手に振り付けてもいいだろう。 ◆おまけ要素 ◼︎ボーナスゲーム あっちむいてホイ ハルヒ、長門、みくるとの対決。 それぞれ癖があるのでそれを理解するのが攻略の鍵。 ホームラン対決 同じくハルヒ、長門、みくるとの対決。 ハルヒは速い球を、長門は変化球を、みくるは遅い球を投げてくる。 ◼︎コスチュームコレクション キャラクターと衣装を思う存分眺められる。 ◼︎アイテムコレクション ゲーム中で特定の条件をクリアすることでもらえるアイテムとその説明が見られる。 ぜひ全ての元ネタを調べてみよう。 ◼︎涼宮ハルヒのお告げ 隠し要素その1。 ハルヒによる占いを聞ける。 ◼︎長門ビューワー 隠し要素その2。 ひたすら部室で読書する長門が見られる。放置するとたまに何かリアクションする。 ◼︎みくるリモコン 隠し要素その3。 Wiiリモコンにみくるの台詞を登録し好きな時に聞ける。 ハルヒと長門の声も隠し要素として存在する。 追記修正は踊りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 喜緑さんがダンス出来て鶴屋さんが出来ないって珍しいゲームだな…喜緑さん好きだけど -- 名無しさん (2014-02-23 16 17 53) で、タグにマゾゲーを入れた理由は -- 名無しさん (2016-07-15 08 23 23) ↑一年以上前のコメントにマジレスするが、実際に3章くらいまで遊べば分かる -- 名無しさん (2017-12-17 22 23 17) 名前 コメント
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6/を筆頭とした対主催グループ。 6/、柊かがみ、については本項を参考にしていただきたい。 名前の通り書き手がかなりいる。現在双璧を分かつ異端組とは別の意味でカオスな対主催グループ。 幕張メッセの大混戦で6/以外が死亡してしまうが、6/がかがみを助けるためにテラカオス内部に侵入したとき、 彼らの魂が6/を励ました。 ●692 序盤は死者スレにいたが、聖杯戦争終了時にいつも間にか復活。 しかも何故かハルヒの部下になっている。 みなみをいつも間にか嫁認定し6/に襲い掛かるも返り討ちにあう。 それ以降は6/に協力している。4thの時の外道、ネタキャラ街道が嘘のよう。 ●>>やおい 序盤でギルガメッシュとコンビを組もうとするも失敗。 その後テラカオスに勝負を挑んだが死亡する。 老賢者により復活した後は6/、692がエクスデスと交戦中の時にジャイアン母書き手とともに援軍として参戦。 ●ジャイアンの母書き手 6、692、初期こなたvsエクスデスの時に>>やおいとともに援軍として参戦。 エクスデス死亡後は692たちともに幕張メッセへ向かい、幾多の戦いを乗り越えていく。 ●泉こなた 参加してるどのロワでも影が薄い印象があると言われるが、ここでは活躍している。 登場時からかがみと敵対。最初はわりとまともな人格だったが、かがみにつられたせいかどんどん外道化していった。 プロシュート兄貴らと利害が一致したので彼らと協力している。 現在プロシュート兄貴の能力をうまく使って6/とかがみを追い詰めている 6/を殺す寸前で自分の過ちに気付き、和解する。 やっぱりクズではなかった。 固有結界ごと消滅させられたが、喜緑により6/やかがみと共に生と死の狭間へ飛ばされ洗脳され、再びカオスロワの戦場へ。 洗脳状態で692たちと交戦するが、「書き手エクスクラメーション」を喰らい、洗脳状態が治る。 その後は692らと喜緑の差し向けたFOX部隊と交戦し、全滅させたようだ テラカオスと交戦していたが死んでしまう。 余談ながら、彼女のかがみへの言動はまんざら原作無視というわけでもない。実は。 ●初期こなた 原作一巻からの参戦なので、性格も一巻と同じくややおとなしめ。 692らと行動をともにおり、現在はテラカオス戦を乗り越え、異端組と情報交換。 ●YOKOZUNA 序盤ではジャイアン母とコンビを組む。テラカオスに勝負を挑み死亡する。 老賢者によって復活させられた後はジャイアン母に手塚、イチローとともに呼び出され「最強のスポーツ集団」に加入する そして幕張メッセ内部にて田代神と激戦を繰り広げるが… ●◆86jbQTms.U、◆CUG3z3uZ1o、◆h8sFAV3kjo カオスロワの投下数TOP3。 6/に頼まれて692たちに協力する 明智光秀に苦戦する692らの前に援軍として現われ、692を先に行かせて光秀と交戦する。 ●◆hXvyVozAPo、◆qSSOg86y8s、Fルートの人 カオスロワでは高名な書き手たち。 6/に頼まれてみなみとゆたかを守るためにズガンチームであるルーファウス、しまっちゃうおじさんと交戦。 書き手エクスクラメーションの暴走で全滅する
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/133.html
ここにはシュールな短編を置いてください 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハルにゃんが大王 黒古泉 ナガえもん キョンのあだ名を考える 朝倉涼子の弁明 不条理日記 痔ネタ 手紙ネタ クイズ みくるの観察日記 モニタリング ピューと吹く!ハルヒ ミルキーウェイ 人生計画 長門とジャンプ感想文 門番の憂鬱 ドッキリ エビオスで精液ドバドバ キョンの性癖 オドリグルイ 鬼畜キョンの罠 ヤンデレーズ ケーキ 密室殺人事件 内視顕微鏡もしくは胃カメラ ハイテンションSOS団が出来るまで 鬼教師岡部 僕とあなたのスウィートナイト 長門の日記 馬鹿長門 古泉一樹の観察日記 涼宮ジョジョの奇妙な憂鬱 ブギウギ・マンハッタン・ツイスター キョンの絶望 それぞれの呼び方 長門vs周防 長門vs周防 ~その②~ ドッグファイト! ドッグファイト! ~その②~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その①~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その②~ 朝倉涼子のおでん 長門vs周防、再び 長門vs周防、三度 ちょっとアホな喜緑さんと長門さん エスパーマンが倒せない 朝比奈みくるのバット 朝比奈みくるのバット ~裏腹~ 朝比奈みくるのバット ~蒸し返し~ 朝比奈みくるのバット ~満願成就~ 仮面ライダーナガト 仮面ライダーキョン王 涼宮ハルヒの24 北高附属大学入試問題 サークルオブザムーン ● 佐々木の災難な日常 SMステ 古泉一樹の大暴走 門長艦軍本日大 くたばっちまえ 続!古泉一樹の大暴走 涼宮ハルヒの情報連結解除 スズミヤ家族24 幕張おっぱいほしゅ パフォーマンス過多な雪かき的文章(或いはB・L・Tサンド) -じくも-ズーリシ門長艦軍本日大 プーン 北京 世界のナガアサ 抜け殻 脱皮 小箱 空蝉 WC セキグチさん(ホラー) 周防九曜の侵略 涼宮ハルヒの仕業 涼宮ハルヒの悲鳴 長門有希とガリレオ 若布マヨご飯 もしもキョンが……シリーズ キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性 せんてぃぴぃど 黒木田保守 催眠療法士喜緑さん 涼宮ハルヒの呪縛-MEGASSA_MIMIKAKI+冥&天蓋こんにゃく百合カレーmix-Relinquished あなたにポテト~差し入れの焼き芋にょろよー!!~ Dear My Friend いかすめる きらーん☆(註:メガネが光る音)かいちょーさん スク水 エロデレハルヒ 住民たちの団結 羽化 世にも珍妙な物語~内臓ブギウギ~ 胡蝶の夢 ポケットの中
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佐々木さん、バッドトリップタイフーンの巻 キョン「台風だなあ」 佐々木「台風だねえ」 キョン「あ、ハルヒが校庭を駆け回ってやがる」 佐々木「小学生の頃よくやったものだね。何故か嬉しくて大騒ぎしたよ」 キョン「あーあ、ずぶ濡れだよ。風邪ひくぞアイツ」 佐々木「キョン。まさか君、涼宮さんの服が濡れて透けつつあるのを注視したりなどしていないだろうね」 キョン「な、なんのことだ。そ、それより見ろ、なんか長門がフラフラしてるぞ」 佐々木「九曜さんがまた何かしたのかな?」 キョン「なになに? 『……電波の受信状態が悪い』だとさ」 佐々木「……BSアンテナみたいだね」 キョン「いかん! そんな話をしてるうちに、強風で飛ばされた看板が朝比奈さんのところに!」 佐々木「危ない!」 キョン「おお!看板があの天使のバァストに柔らかく弾きかえされて、朝比奈さんはケガひとつ負ってないぞ!」 佐々木「……どこのハート様かアレックスのチョバムアーマーだねそれは」 佐々木「腹立たしいの視点を変えてみれば、おや、あれは九曜さん」 キョン「……おまえんとこの九曜さんは、何故に校庭の柱に髪を巻きつけてぶらさがって、 ぷらんぷらんゆれてやがるんだね」 佐々木「あて推量だが、彼女は以前、てるてる坊主に強い興味を示していたんだ」 九曜「--あめ、雨、振れ振れ、母さんが、--私のいいヒトつれてこい」 キョン「微妙に歌詞まじってるぞ」 佐々木「などと軒下で雨宿りをしている間に、橘さんが僕たちの分の傘を持ってきてくれたよ」 キョン「持つべきものは忠実な下僕だな佐々木」 佐々木「失敬な。彼女は僕の大切な友人だよ」 キョン「あ、水溜りの直前でコケてダイビングでずぶぬれで傘が折れて泣き出したぞアイツ」 佐々木「……僕の大切でドジな友人だ」 橘「いやー(ry」 佐々木「……という夢を見たのだが、これはおそらく台風の通過で風音がやかましく、 そのせいで悪夢を見たということなのだと思う」 橘「……佐々木さん、普段から溜め込んでるものを適度にガス抜きしておいてほしいのです。 あなたが悪夢を見る場合、たいてい閉鎖空間がタイヘンなことになっているのです」 九曜「--やつれた、みたい」 佐々木「そういえば誰か忘れているような気もするね」 ポン「だから何で俺のト書きはポンジーのままなんだ。俺の名前はふじ……」 ●「はっはっは。ハブられたもの同士仲良くしましょう」 ポン「アッーー(ry」 とくにオチもなく